三刀流な大谷翔平の話
投げても一流、打っても一流な大谷翔平。
実はゴミ拾いも超一流。
ゴミ拾いで、アメリカのスタジアムの常識をかえたよ。
大谷選手が来るまではスタジアムの選手のベンチの中はゴミだらけだったそう。
でも大谷選手が毎回グランドのゴミを拾ったり、ベンチ内のゴミを捨て続けたことによって、みんなが気をつけるようになってくれたそうだよ。
実はアメリカは、日本ほど自分達で掃除をする習慣がないんだ。
日本の小学校では、みんな掃除当番があるよね。トイレ掃除もイヤだけどやったことあるんじゃないかな?
アメリカの小学校には、なんと掃除当番がないんだ。清掃員さんがいて、トイレもどこもいつもきれいに掃除してくれる。
筆者は小学生の時アメリカの小学校に転校したけど、掃除しなくてよいなんて、な〜んてラッキーなんだ、と喜んだ記憶があるよ。
そんなわけで、公共の場をきれいにするのは清掃員さん、という考えがあるからあまり自分達でキレイにしようと思わないんだね。
そこですごいのは、大谷選手がゴミを拾ったこと、というよりむしろ
「変わらなかった」こと。
外国に行くと「郷に入りては郷に従え」
というように、現地のみんながやるように行動してしまいがち。
アメリカの人がゴミを捨てなかったら、自分もやらなくていいかな、って思ってしまうよね。だって誰もやってないもの。
でも大谷選手は、拾い続けた。
日本で高校生だった時から、やり続けていたことだよ。
ここが大谷翔平のすごいところ。
みんなも、自分がいいな、と思ったこと、
どんどんやってみよう。
やり続けてみよう。
きっと誰かが助けてくれるよ。
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2022.04.14 23:47