ウクライナからの避難民の子に古着を
縁あって、ウクライナからの避難民の子のために古着を集めることになりました。
父母とは離れて、兄のいる日本へ1人で来た16才。
近く友達も来るとのことで、古着を探していたのです。
周りのママ達に声をかけたら、たくさん持ってきてくれました!
まだまだたくさんいただきました。
やはり子を持つ母としては、何とかしてあげたい。そんな気持ちが伝わってきました。
ほんとにありがたい、感謝です!
古着は無事届けられ、お友達と並んで着て、嬉しそうにしている写真をいただきました。
無邪気に笑っている二人をみて、喜ばしいと共に、大人や国の都合に巻き込まれて、こんな遠い国まで1人で来ざるを得なかったことに胸が痛みます。
あなたが大人なら、もしこれが自分のお子さんだったら?
あなたが子どもなら、もし自分がひとりで逃げなければいけなくなったら?
紛争は、いつでも罪のない市民、何より未来ある子ども達が被害を浴びます。
この紛争、早く終わってほしいですね。
現在日本に来たウクライナからの避難民は、1000人ほど。その中でも難民申請した人は3人だけ、とニュースでやっていました。
難民とは、外国で暮らし身の安全を得るかわりに、故郷を捨てること。
やはりみんな、ほんとは自分の国、自分の町、自分の家で過ごしたいもの。
首都キーウの周りは少しずつ復興が始まりみ、周りの国に避難していた人々も帰る人が出てきたそう。
古着を届けた彼らが、そして世界に散らばっている子ども達が、また父母と無事に故郷で暮らせることを願います🌻
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