第10回 谷津干潟編
日本で初めてラムサール条約に登録された谷津干潟。
東京湾の水が注ぎ込むこの土地は、オーストラリアとシベリアを行き来する渡り鳥たちの大事な休息地となっているそう。
潮の満ち引きの時間を調べず満ち潮のときに
行ってしまったけど、白シギや鴨たちが潜って魚さがしてたよ🦆
引き潮の時はたくさん鳥が観察できてなかなか可愛い。
鳥達が日本にいる春の今、寒くなる前の秋がチャンス。
他にもタカやミミズク、ドチザメなんかも見られるそう!
都市に自然が少なくなる中、色んな動物・魚たちのオアシスになってるんだね。
そして、ここでも東京湾から流れ着くゴミは干潟にいる鳥、魚やカニたちを苦しめているそう。
売店で見つけたよ。
船橋三番瀬産の江戸前海苔「石焼きのり」。
干潟の近くにある、金庄という会社が作っているのり。
石を高温で熱し、じっくり焼き上げているため、濃厚な味と香りがします。
売り上げの一部は谷津干潟の保全にやくだてられているそう。
ふるさと納税でも返礼品でもらえます。
会長達の小学校でも、船に乗って海苔の養殖場を見学して海苔すき体験をする体験学習があるよ。
この土地ならではの体験。
地元の海の恵み、守っていきたいね。
もう一つ、さらっと売っていたのが気になっていたパイロット社の、海で拾ったプラスチックゴミを使って作られたボールペン。
オーシャンブルーで海に想いを馳せよう。
このあとは、もちろんゴミ拾い、行きましたよ。
(「2022/4/5 ゴミ拾い編」へ続く)
谷津干潟について知りたい人はこちら。
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